Last Kitten Heart departure

夏実:由樹ちゃんだいじょうぶ?

由樹:だいじょうぶ。でも、これだけは言いたい。

夏実:なに?

由樹:きとぅん・はーとってファンタジーぽくしようって言ってるでしょ?

夏実:そうだねえ。

由樹:いっそう強化するために妖精でも出す?

夏実:いいね。

由樹:でも、こういう会話、もうよーせい!(妖精)ってね。

夏実:………。


留恵:ほんと、イヤになってくるね。

陽介:何がイヤなの?

留恵:ストレスしかたまらないこの世界。

陽介:…わかるけど。

留恵:この世界にした責任って大きいよ。

ナナ:…疲れた。

留恵:ねえー。疲れるでしょ?

ナナ:体力的に、もたない。

留恵:人の肩に乗っているヤツが言うな!

陽介:またキレたよ。

留恵:肩が痛い。降りて。

ナナ:しょうがない、陽ちゃん所いこう。

陽介:なんでだよ。

ナナ:わっ。雪って冷たい。

留恵:当たり前だよ。もう…。

ナナ:疲れているね。

陽介:5日間立たされるのとどっちがマシだと思う?

留恵:こっち。あっちだったら殴ってる!

陽介:人の気持ちなんてわからないな。

留恵:きとぅん・はーとの基本精神は「なんとなく」だからね。楽だよ。

ナナ:…答えがね。

陽介:それにしては病んでいるね。

留恵:うまくかけたとはいえ、発電所と一緒にするなって。

陽介:最初の頃の方向性を失っているね。

留恵:たぶんどっかで道を間違えたんだよ。

ナナ:きっとそうだよ。

留恵:じゃあ、右に曲がろうか。何かに出会えるよ。