Last Kitten Heart biscuit

由樹:何で私がこっち(男の子)なの。

陽介:ホントはこっちでしょ?

ナナ:どうでもいいじゃない。

陽介:でもこの組み合わせ初めてだね。

ナナ:そうだったね。

由樹:みんなで温泉に行ったとき、夏実ちゃんと留恵ちゃんのどっちかとだったよね。

陽介:とりあえず、材料買いに行こう。

ナナ:あれ、なんか落ちているよ。

由樹:落ちているんじゃなくて、倒れているの。

陽介:だいじょうぶですか?

人1:へ、ヘビと…

由樹:ヘビと…?

人1:ヘビとブタのショートコント見てください。

由樹:Yunaとブタ?似たもの同士?

陽介:やめなって。

由樹:そのぬいぐるみで?ショートコント?

人1:ヘビ君とブタ君です。

ナナ:どっかで見たことあるような…。

人1:ブタ君なに?うん、うん、うん。

由樹:ブタ君なに言っているの?

人1:僕を見て、トンカツ食べたいと思うなって。

由樹:それはYunaだけだって。

陽介:ブタ君、千切りキャベツのベットの上で寝てみない?

人1:ブタ君なに?うん、うん、うん。

由樹:なんか怒っているぽい。

人1:これじゃあ、僕がまるでトンカツじゃないか!だって。

陽介:うん、そうだよ。揚げようか?

由樹:ヘビ君ってしゃべらないの?

陽介:ブタ君の方が強いんじゃない?

由樹:何で?

陽介:ブタだけに、トンカツ(豚勝つ)ってね。

人1:ブタ君。え?なに?うん、うん、うん。

由樹:なんかかなり怒っているよ。

人1:トンカツ、トンカツってうるさいぞ!だって。

陽介:だってね、さっき食べたお昼ご飯、トンカツだったからね。

由樹:そうなんだよね。

人1:お前らとは関わらない!ってブタ君が。

由樹:どっかに行っちゃった。

陽介:結局、ヘビ君しゃべらなかったね。

由樹:右手のブタ君が利き手じゃないの?

ナナ:ヘビとブタってどこかで見た気が。

由樹:テレビじゃないの?

ナナ:ああ!確かN●Kで昔やっていた。

由樹:ブタとヘビは動くだけで、しゃべらず横の人が自分のセリフも全部言っていたやつ。確か。

陽介:そういえば、あんな感じで聞いていたね。確か。


由樹:お店に到着っ!

陽介:途中変なのに絡まれたね。

店員:いらっしゃいませ。

由樹:それとこれください。

店員:売らないよ。

由樹:何で?

店員:なぞなぞに答えてください。

由樹:な、なぞなぞ?

店員:上から読んでも下から読んでも同じ名の身近にいるかわいい動物は?

陽介:カ(蚊)。

ナナ:違うなら、ガ(蛾)。

由樹:かわいくないじゃん。

店員:二つとも違います。

由樹:上から読んでも下から読んでも同じ………。

陽介:タイヤ焼いた。

ナナ:身近なシチュエーションだね。

由樹:どこが!

ナナ:ただいま。

陽介:おかえり。おやつあるよ。

ナナ:何?

陽介:焼いたタイヤ。

ナナ:え?!また!

由樹:『また』って、一回食べているの?それ。

店員:たいやき焼いた?

由樹:普通そうだよね。

陽介:竹やぶ焼けた。

ナナ:だ、誰か助けて!中に…中に…かぐや姫が!

由樹:住みかだったの?そこ。『焼けた』だから助かってないと思うよ。

店員:いい人だったのに…。

由樹:会ったことあるの?!

陽介:夜にんじん煮るよ。

ナナ:何で夜まで待たなきゃいけないの!

由樹:早くしろ!!

陽介:貝か、イカ?

ナナ:そんなこともわからないのか!

由樹:がんばって。

陽介:貝か?

ナナ:ふぁいなるあんさー?

店員:海のものじゃないんだけど。

由樹:あ、なぞなぞの答え?

陽介:動物でしょ?

ナナ:クマをかくまった。

陽介:うちには、殺し屋のクマなんて絶対いません!!

由樹:ホントにいません。

ナナ:イヌ小屋に居ぬ

陽介:しょうがない。新しいコ買いに行こうか?

由樹:探せよ!!

店員:はい。時間切れ。

由樹:ふざけているうちに終わっちゃったじゃない!

陽介:いつの間にかダジャレになっているし。

ナナ:そうだったね。

店員:イヌが一番惜しかったかな。

ナナ:イヌイ!

由樹:人の名前じゃん。

店員:身近にいる動物だったんだけどねえ。